読書編(わが人生の旅 上下)2007-09-05 Wed 03:40
11月3日に「ALWAYS続・三丁目の夕日」が公開されます。 今から、すっご〜く楽しみです。 1作目では、ヒロカツファミリー全員が一緒に見て、泣いて笑いました。(笑) 古き良き昭和を家族でバーチャル体験しました。 (笑) この映画の評論は、昭和30年代を体験した人には郷愁の思いを、それ以後の世代(今時の若者)には消えてしまった日本の風土と人情へのあこがれを満足させる出来・・・うんぬん・・・・とありました。 ヒロカツは確かにそのと〜りと思いました・・・・。 のっけから、映画の話でしたが、今日は読書編です。(汗) ヒロカツの好きな作家 森敦さんの作品「わが人生の旅」のお話しです。 森敦さんは明治45年の生まれ、残念ながら平成元年に亡くなられています、享年77歳。 この作品と映画「ALWAYS・三丁目の夕日」が関係あるのでしょうか? 微妙にあります。(爆) この作品は森さんの自伝小説で、小学校までの森さんの育った日本について語られています。 ![]() 「三丁目の夕日」が、小学生の鈴木一平くんの目を通して古き良き昭和30年代の日本が展開してゆくように、「わが人生の旅」は敦少年(あだ名チンチャマ)の目を通して大正時代の日本が語られてゆきます。 ヒロカツは、「ALWAYS・三丁目の夕日」を見た時、かつての日本は豊かさを求めて、人も時代も熱かったよなあ〜、っとしみじみ思ったりしました。 「わが人生の旅」 を読んだ時、大正時代は「ALWAYS・三丁目の夕日」よりも、もっとスケールがでっかく熱い時代だったんだな〜、っとしみじみ思ったりしました。 大正デモクラシーで民主主義の根っこができあがって、大正ロマンという文化が花開いた時代ですもの。 発展と革新くらいの差があるように想いました。 ただ、気になったのが、事実だから仕方のない事ですが、大人も子供も日露戦争や第一次世界大戦の戦勝国ムードがあるところです。 (この小説の舞台となった時代には関東大震災はまだなかったようです。) のりのりで戦争ごっこしてます。(汗) そう考えると、「ALWAYS・三丁目の夕日」を見ている時には全く気がつかなかったのですが、その背景には、第二次世界大戦と朝鮮戦争があったはずなんですよね。 ま〜、娯楽なので良しです。 さて、普段は若いヒロカツですが、年とってて良いことも結構あります。 (笑) 実はリアルタイムで森敦さんの話を聞いてます。(テレビの対談) 森さんは芥川賞最年長受賞者で、61歳受賞です。 東大中退で文学で横光利一に才能を認められるも挫折して約30年間も日本を放浪します。 その体験から芥川賞の「月山」ができました。 ヒロカツの見た対談番組では(徹子の部屋ではないよ)若者に向かってとても温かいメッセージを残してました。 森:「社会に出るのはゆっくりでいい。本当にゆっくりでいいんだ。」 対談の相手が、・・・・確か永六輔さんだったよ〜な・・・・。(記憶あいまい) 永:「30歳過ぎても社会にでるのが遅くないんですか?」 森:「遅くない、ゆっくりでい〜んだ。すきなだけ道草をしてきなさい。それからでも遅くない。」 今だ、ヒロカツが覚えている位なので、すごいインパクトだったんでしょう。(NICE) 森さんが政治家や文部官僚だったら、ニートや引きこもりも減ったかもです。(笑) ちなみに、自民党にいる森さんではないですよ(爆) (今日の体重60.6キロ、英語耳ドリル14/300) |
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